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人中短縮に失敗しないために!本当の鼻の下の長さを解説

この記事はYouTubeの文字おこし版です!!
画像など含めYouTubeが一番わかりやすいのでぜひYouTubeをご覧ください。

目次

★動画の概要

はいどうも!Dr.Beautyです!

ということで今回の動画では

コレ知らないと人中短縮に失敗するという

衝撃的な知識をあなたにお話ししていきます

タイトルを見てびっくりしたんじゃないでしょうか?

今回は人中短縮をして

鼻の下の長さが短くなれば

誰もが韓国アイドルのように

美しくなれると思っている方に

衝撃の事実を知ってもらうための動画になっています

私のところにもよく質問がきます

「韓国アイドルって人中短いけど何センチなんですか?」

「人中の長さは何センチなら短いんですか?」って

そして多くの人が勘違いしています

人中が短い=可愛い・美しいと

確かに普通に考えたら

綺麗な芸能人って人中が短い人が多いし

人中短縮をして鼻の下が短くなったら

中顔面が短くなって小顔にも見えるし

美しい顔になるんじゃないかって思いますよね?

でも実際のところ

美しい顔になる「鼻の下の長さ」って

人中が短ければいいわけじゃないんです

悩みの言語化

あなたも経験あるんじゃないですか?

インスタやXで人中短縮手術や

鼻の下の短い美しい人を見て

自分もこうなりたい!と思って

人中短縮メイクをしてみても

なんか様にならない

人中短縮手術をしたいけど

似合うかわからなくて怖いみたいなこと

ぼくも鼻の下が長い原因が単純に人中の長さによるものだと思って、人中短縮をすれば全て解決するだろうと思っていた時期がありました。

ただ一見すると鼻の下が長い方でも

本当の問題は「人中の長さ」ではないことが多いんです

それに気がつくことができなければ

多くの生徒を今のように美しい最適化された美に

導くことができなかったと思います

ただ私が今日あなたにお話しする知識を理解してもらえたら

あなたは人中の長さの真実を理解し

自分の顔面を最適化するメイクや

今よりも人中を短い整った顔にする整形を

体型的に理解し美しくなることが可能になります

実際に私も顔面の研究を続けてきた知識を持って

自分の顔を最適化することができていますし

私のコンサル生達も

人中の長さに悩んでいたが

他の手術で解消された方

結果的に人中短縮はしたが

他の手術と組み合わせて

自分史上最高の顔になれています

あなたも今回紹介する知識を理解して

美しい顔になっていきましょう

★本論

結論を言うと鼻の下が長いからといって

誰もが人中短縮をして美しくなるわけではありません

まずそれを説明するために

鼻の下の本当の長さについて解説していきます

一般的には人中の長さは

鼻柱から唇までの距離だと思われています

ですがこの二つの写真を見比べてみてください

鼻柱から唇までの距離は同じですが

明らかに左側の方が鼻の下が短く見えますよね?

これは左側の画像では赤線部の唇を

上に持ち上げて唇を大きくしてるからです

ここで人中の本当の長さとは何かというと

人中と言うパーツは

重要なのは鼻の下の長さだけではなく

鼻の下の面積

更に横顔で見たら

鼻先が高い方が鼻の下は短く見えますし

顎が引っ込んでいたら鼻の下が長く見えます

このように三次元的な立体感も関係のある

「体積比」で理解するべきパーツだからです

なので鼻の大きさや口の大きさ

唇の形、顎の大きさや突出度、鼻の高さ

様々なパーツの大きさや形が

「鼻の下の長さ」に関係してくるということです

それでは人中短縮で

失敗ししてしまう方の特徴と

そうならないための知識を解説していきます

1.人中が長いのではなく鼻柱が引っ込んでいる

美しい鼻の形とは

芸能人の形を見てもわかりますが

鼻翼に対して鼻柱が下に出ていて

その3点を結んだACRが下向きの三角形なんです

ですが、鼻柱が引っ込んでいると

このACRは上向きの三角形になってしまいます

人中の長さは鼻の下の面積なので

当然ACRが整っていない方が

このように鼻の下の面積が大きく

人中が長く見えますよね?

こういった方はまずは

鼻柱下降術という手術で鼻柱を下げるか

鼻中隔延長と言う手術で鼻を作り

高さを出しながら鼻柱を出してあげることが重要です

ACRが整っていないのに

人中短縮を受けて鼻の下の長さだけを短くしても

正しいパーツ配置にならないために

顔が美しくなることは決してあり得ません

なのでこのような鼻の形態で

人中の長さに悩んでいる方はまず鼻の整形で

人中の長さを改善させてください

2.唇が薄い

この二つの画像を比べてみたらどう見えますか?

唇のボリュームが大きくなれば

当然鼻の下の面積が小さくなります

なので現在唇が薄くボリュームがない方は唇を厚くするのも

有効な手段の一つです

唇を厚くするための手術には個あります

・ヒアルロン酸注入

ダウンタイムも少なく日帰りですぐに効果を感じられるのがいいですね

ヒアルロン酸は一年ほどで溶けてしまうと言いますが

実際には唇に入れたヒアルロン酸が完全に溶けることはなく

残り続けるので2回ほど注入すると

元の唇の厚さよりもボリュームが出た形態を維持することができます

・脂肪注入

脂肪吸引によって自分の脂肪を取り

それを唇に注入する方法です

脂肪注入はダウンタイム経過で

定着するまでに量が減るので

最初は多めに入っていますがそれが馴染んで完成します

自家組織なので定着すれば一生ものです

ヒアルロン酸に比べるとはっきりとした形を作るよりは

なんとなく満遍なくボリュームを増やすことに向いています

・外側人中短縮

この手術は唇の画像の部分を切開して唇を

上に持ち上げて厚くする手術です

注入する手術と違って前方向に厚みが出ないので

形だけを変えることが可能です

実際にこのような変化があります

ですが目立つ部分を切開するために

傷跡は絶対に残ります

また唇の形は非常に複雑で

赤い部分と白い部分がぼやっと混ざっているので

唇の境目がパキッとしてしまい不自然になってしまうことがあります

なのでこの手術はそういったリスクも考慮して

それでもどうしてもこのような変化が欲しい方は

この手術を受けてもいいと思います

・口唇拡大術

唇の裏側をこのように切開して

唇をボリュームアップする手術です

傷跡が表から見えないのは非常にいい点なのですが

横顔で見た時に少し唇が前に尖ったデザインになってしまいます

変化としては正面顔横顔でこのような感じです

唇が薄く引っ込んでいるような方だと

少し唇が前にカールするのは若く見えますので

非常に相性がいい手術です

3.顎が短い、または引っ込んでいる

鼻の下の長さと顎って関係があるの?と思いましたか?

このように人中と顎の長さには理想的なバランスが存在します

なので極端な例を出してしまえば

鼻の下が長くても顎が長ければ

バランス的には整うわけです

ここで芸能人でもイケメンで有名な

吉沢亮さんと山田涼介さんを見てみましょう

彼らは非常に整った顔をしていますが

鼻の下の長さが少し長いです

ですが彼らの顔を見て

「鼻の下が長くてだらしない顔だな」と思いますか?

思わないですよね

これが先ほども話した鼻の下の長さは

「体積比」が重要だと言うことなんです

どういうことかというと

彼らはどちらも顎が長くありません

なので本来の理想である顎の長さと

人中の長さで言えば理想よりも少し鼻の下が長いんです

ですが横顔で見るとわかりやすいですが

顎先は前に出ていますよね?

突出具合は各個人で違いますが

顎先の突出はEラインにとっても

非常に重要な役割をしていますし

彼らは顎先がすごく前に出ています

なので鼻の下の面積と

顎の面積では鼻の下が長いと思われますが

横顔で見た顎の体積と

鼻の下の体積では整っているわけです

なので彼らは鼻の下が長いという印象にならずに

整った顔のバランスになっているんです

彼らの人中の長さを短くしてみましょう

確かに鼻の下自体は短くなりましたが

顎のサイズが大きく見えてしまいませんか?

人中短縮をすると口の位置が上にずれるので

当然顎のサイズは大きく見えるわけです

なので鼻の下を彼らが短くする場合は

このように顎先を細くする

または顎を短くしなければならないということです

つまり顎先を細くしたり

顎を短くすることで相対的に人中が長く見えるということです

当然反対に顎幅を大きくしたら

顎の面積が増えますので

鼻の下は相対的に短く見えるわけです

なので顎が引っ込んでいる場合

顎の長さが顔の理想より短い場合は

顎を前に出すと

鼻の下の長さと顎先の立体感が同時に整うことが多いです

顎を出す手術は全部で個あります

・顎ヒアルロン酸

ヒアルロン酸製剤を顎に入れて前に出す方法です

あまり腫れずに即日で変化を感じられる治療です

細く尖った顎先になるので小顔に見えるデザインになります

唇同様ヒアルロン酸が少しづつ残りますが

ヒアルロン酸で作った顎は長い年月が経つと

下にだれてくる方がいるのでそういった方は

製剤を溶かす必要がありますので注意が必要ですが

長期経過も良く手軽でおすすめです

・顎プロテーゼ

顎先にシリコンを入れる手術です

シリコンの形次第で顎を尖らせてVラインにすることも

大きめで男らしい顎を作ることも可能です

CTで骨の模型を作りその骨格を元に作る

オーダーメイドプロテーゼでは

顔の輪郭に対しての理想的な顎を作ることが可能なので

顎が足りなくて鼻の下が長く見える場合は

長期的にも非常に有効な手術です

注意点としては顎のプロテーゼを長く入れていると

骨吸収により元の骨が凹んでしまうことがあります

これを避けるための方法としては

オーダーメイドプロテーゼで骨の形にフィットしたシリコンを入れる

大きすぎるシリコンを入れない

骨膜下ではなく骨膜の上に入れるという方法で

骨吸収のリスクを減らすことができます

・顎前進術

骨切りによって顎先を前に出す手術です

自分の骨を切って前に出しますから

ヒアルロン酸のように下にだれることもなく

顎プロテーゼのように骨吸収のリスクもありません

ですが自分の骨で延長するために

延長できる長さが限られています

延長できる長さは

ヒアルロン酸<骨切り<顎プロテーゼ

となっています

それぞれにメリットとデメリットがあるので

顎の理想の突出度や形のバランスを見ながら

手術を選ぶと非常に良いかと思います

・口元が出ている

通称ゴボ口と言われるような形態の方は

口元が出ていて顎が引っ込んでいることが多いです

このような方は先ほども話したように

顎がないために鼻の下が長く見えますし

口元が出ていて前にあるので

余計に鼻の下が長く見えてしまっているんです

なのでこのような横顔の方は

上であげた整形をするよりもまずは

口元を整える整形をしましょう

そのための整形は個あります

・抜歯歯列矯正

歯を抜いてその抜いたスペースの分

口元を引っ込める治療です

この治療をすると口元は引っ込み

顎が前に出てEラインが整います

それだけではありません

口元が引っ込んだことによって

鼻先も高く見えるんです

横顔で見た顔の下半身のほとんどが

抜歯歯列矯正によって整うので

何よりも矯正を最優先してください

・セットバック

歯を抜いてその抜いたスペースを

歯列矯正ではなく外科手術で骨を抜いて詰める手術です

歯列矯正よりも短期間で口元を引っ込めることができますが

外科手術なためダウンタイムもありますし

術後矯正や術前矯正が必要な場合もあるので

信頼できる先生に歯列矯正をお願いする方が

低リスクで下顔面を整えることが可能です

また反対に軽度の口元の突出であれば

人中短縮のみで改善することが可能です

なぜ人中を短くすることで

口ゴボが改善するかわかりますか?

人中短縮の手術では

唇周りの筋肉を処理して鼻の付け根の方に

移動させて釣り上げる操作があるため

このように鼻翼基部が盛り上がるのです

さらに人中に皮膚や組織が集まって

口元がもっこりしたデザインにならないように

赤丸の部分の組織を除去するのです

そうすることでこのように

人中部は凹み鼻翼基部が前進します

そのため鼻唇角が整って

中顔面が前に発達した美しい横顔になり

相対的に口元が引っ込んで見えるようになるんです

なので口ゴボが重度な方はまず歯列矯正で

口元を引っ込めてから人中短縮を検討しましょう

ここまでで人中が長いと自分で勘違いしてしまっいる方の特徴や

人中と他のパーツバランスについて解説しましたが

理解できましたでしょうか?

ここからは実際に人中短縮による顔の変化を

解説していこうと思います

まず正面顔での変化ですが

人中短縮と言っても

手術は魔法ではありません

なので口が上に上がると言っても

切開線はあくまで鼻翼の周りまでなので

引き上がるのは赤線のラインです

つまり口角があまり上がっていない方だと

上唇の真ん中の部分だけがつり上がってしまうので

広角が余計に下がってしまいます

ではどうしたらいいと思いますか?

そう言う方は口角挙上を併用してください

口角挙上は切開のパターンは数パーンありますが

表側を切開する場合は傷が残ります

ですが切開線は口角に沿っていて

そこまで長くないので

外側人中よりは傷跡は目立ちません

口角挙上と人中短縮を併用すると

正面顔はこのようになります

口角が下がったイメージはなく

口元全体が上に上がったように見えますね

口角挙上では口角、人中短縮では

当然内側の唇が最も引き上がりますから

それでもこの赤線部を更に持ち上げたい方が

先ほども解説したように

・唇ヒアルロン酸注射

・唇脂肪注入

・外側人中短縮

・口唇拡大術

を受けるとこのように人中の面積が全て短くなり

最大限の人中短縮効果を得られることになります

横顔では人中短縮では

人中が短くなるだけではなく

人中の真ん中が凹み、鼻翼基部が前に出て

このようになります

口角挙上をすると口角が引き上がり

横顔でも人中の面積が短くなります

じゃあ人中を短くしたい人は全員適応じゃん!なんて思ってませんよね?

ここでパーツによるバランスが非常に重要になります

まず顎が長い方は今よりもさらに顎が長く見えますし

顎が前に出ている方も顎の主張の強い顔になります

なので人中短縮全般の手術は

※ここ画像探して欲しい

鼻の下が長いことで口元の締まりがない方

顎も出ていてEラインもあるのに

なんだか中顔面の間延びしている方に適応がある手術です

人中短縮で重要なのは適応を見極めることです

人中が短ければ人の顔は美しいわけではありません

このように人中が短いことで逆に

間の抜けた顔になってしまうこともあります

では何を基準にしたらいいのか?

よく美容外科医やXなどで言われている

「人中が1.5㎝以上は長い」などと言う言葉がありますが

あれは真っ赤な嘘です当てにしないでください

鼻の下が1.5㎝あっても顎の長さが3cmなら

バランスは良好なわけです

反対に顎の長さが2.5㎝であっても

※山田涼介さんの顎は2.5cmではありません

山田涼介さんのように顎先が出ていたら

体積比により気にならないわけです

つまり人中の長さというのは

パンツの裾の長さのようなものです

股下90cmの方にはパンツの裾は短いですが

股下が70cmであれば裾上げが必要ですよね?

このように理想的な人中の長さ、面積、体積は

各個人で全く異なるものなんです

人中を短くしたいと人中短縮を受けたら

バランスを崩してしまい

エラ、顎のVライン骨切りを受けて面積比を整えて

それでも中顔面が短くなったことで

横顔も正面顔も人中と鼻、顎の体積比が崩れるので

鼻をアップノーズに作り替えないといけないなんてこともあります

このようにいたちごっこで手術が終わらない方が

非常に多くいます

なので自分の顔のバランスは今どうなっているのか?

人中短縮を受けた結果

どのような変化が生じてなんの手術が必要なのか?

総合的に考える必要があるということです

そうしなければ人中が短くなっても

韓国アイドルのようになるどころか

間の抜けた顔になってしまうことになってしまうんです

★メッセージ

はい、今回は人中の長さについて解説してきました。

ここまで見てくれたあなたは、もう単純に人中が短ければかわいい、かっこいい、美しいなんて思ってないと思います。

人それぞれの立体感や、パーツの違いによって適切な人中の長さがあるということがわかっていただけたんじゃないかなと思います。

せっかく勇気も持って美しくなろうと思って手術をしたのに、「なんか違うな」なんて結果になったら本当にいやですよね。

でもこのマニアックな動画を見てくれているあなたは、美しくなるために本当に必要なことがわかってきたと思います。

このチャンネルではあなたが美しくなっていくために本当に必要な情報だけを詳しく解説しているので、このチャンネルを見てくれているあなたはもう大丈夫、自信をもって。

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