前回の記事では
タイトル通り『今より一段階美しくなる』ために
眉毛の形を完璧に整える方法と
実際にそれによりどのように顔が変化するのかを
徹底的に解説しました。
そして今回の記事では
美人・可愛いの代名詞『圧倒的小顔』
物理的に小顔になる方法と小顔に見せる方法を
徹底解説していきます。
小顔になるためのポイントは
全部で5つあります
1.輪郭の骨が小さい
いわずもがな輪郭の小ささは小顔の最たる条件です。
最近人気の韓国アイドルもとにかく顔が小さい方が増えましたね。
エラも頬骨も無駄に張っていなくて
顎先と額が前に出ています。
出る必要のある部分が出ていて無駄な部分は引っ込んでいる
大変理想的な輪郭ですね。
物理的に輪郭の骨を小さくする方法は
『骨切り』一択です。
骨切りにも何パターンもあります
・頬骨削り
・頬骨骨切り
・エラ骨切り
・顎後退術、前進術
・顎短縮術
・前頭洞骨骨切り
とても大きな手術ですし
リスクもあるんでよほど輪郭に難のない場合は
選択する必要はなく
骨に欠点がある方でも最初の選択ではありません
まずは顔を『小さく見せる』ことに特化していくべきでしょう。
2.皮下脂肪が少ない
顔の骨格がどんなに小さくても
その上についている皮下脂肪が多ければ
当然顔も小さく見えませんよね。
皮下脂肪が少なすぎても骸骨みたいになってしまいますが
実際には体脂肪率が５％程度にならなければ
そのような状態になることはまずありませんから
顔における無駄な脂肪
痩せても落ちにくい部分は
『脂肪吸引』でしっかりと部分痩せする必要がありますね。
しかし脂肪吸引にも注意が必要です。
よく脂肪吸引の後は別の部位に
脂肪がつくなんて言われていますが
少し違います。
太ったから、太っているから
脂肪吸引をするので
太ってきた生活習慣を痩せる生活習慣に変えないことには
確実にリバウンドしてしまいますし
せっかく脂肪吸引しても無駄になってしまいますし
生活習慣を変えて
痩せていくベストな体重を維持しなければ
脂肪吸引だけでとんでもない整形費用になってしまいますので
まずはしっかりと痩せる生活習慣を身につけましょう。
顔痩せによる変化は
・小顔になる
・目が大きくなる
・鼻が高くなる
・面長になる
・顎先が細く鼻の下が長く見える
・口元が出て見える
痩せることにより大きなメリットがあり
ダイエットは一番の整形なんて言われますし
当然美しくなりますが
自分本来の欠点も見えてくるので
そういった意味でも
顔の長所短所、全体の本来のバランスが出るので
本当に顔の脂肪を減らすことは重要です。
3.パーツが大きく余白が少ない
ブラックピンクのリサさんは小顔でパーツが大きく
余白がないため非樹に小顔に見えます。
そんな彼女もパーツを全て小さくすると
このように顔が大きく見えます。
実際の顔が大きくてもパーツが大きいと
顔単体で見た時には小顔感が出ます。
実際には黒目のサイズが0.8mm~12mmなため
人間は本能的に瞳のサイズと比較して顔の大きさを
なんとなく判断はしているのですが、、
またこの顔の変化でわかるように
口と鼻が小さくなると顔の下半身の余白が増えます。
下半身の余白が増えると
中顔面は短く見えるので
実は小顔すぎる、パーツが大きい方は
面長に見えやす傾向があるので
そういった方は口唇縮小などで
顎先とのバランスを調節するといいでしょう。
また小顔に見えるようなパーツの大きさ特徴は下記です。
- ・目が大きい
- ・平行二重
- ・鼻が高い
- ・堀が深い
- ・唇が厚い
- 眉毛が太く濃い
このようなパーツの特徴が
顔が小さく見える特徴ですが
反対に『濃くて清潔感に欠ける』顔になりやすいので
眉毛や口唇は特にバランスを意識しましょう。
4.中顔面が短い
人は顔の大きさをパーツのある位置
つまり中顔面で認識しがちです。
物理的に顔が小顔なことと
中顔面が短いことはどちらも大事です
ですが顔が大きいために相対的にパーツが小さく
中顔面が短く見えているのは
顔が大きく見えるためにNGです。
中顔面が短く見えるパーツの特徴は下記です。
・目が離れている
・二重幅が狭い
・目が外側に大きい
・鼻翼が小さい
・鼻根が低い
・アップノーズ
・人中が短い
・口角が上がっている
・上口唇が厚い
・下口唇が薄い
・額が出ている
・顎が出ている
このようなパーツの特徴があると
実際の中顔面の長さよりも短く見えやすいです。
もちろん顔のバランスに合ったパーツが重要なので
全て満たせば美しくなるというわけではありません。
5.顔の立体感が整っている
人の顔には引っ込んでいるのが美しい部分と
出ているのが美しい部分がはっきりと分かれています。
外国人のように立体感のある顔は
実際のサイズ以上に小さく見えるのを感じるのは
立体感によるものです。
赤・突出した方がいい
緑・赤と青のバランスによる
青・引っ込んだ方がいい
このように人間の必要な立体感ははっきり決まっています。
ですが前に出ていると大きく長く見えます。
つまり、額が長い方が額が出過ぎていると
今度は長く見えすぎてバランスを損ないます。
顎も鼻も同様に実際の長さによって
前に出ていい限界の位置が決まっています。
これを理解できずに横顔、正面顔だけの平面的な数字で
顔を整形してしまうとなんだかバランスの取れてない
不自然な顔になってしまうんですね。
芸能人は実は完璧ではありませんが
『長さ』と『突出度合い』の調和が取れているために
正面顔も横顔も整った顔になっているんですね。
このように一口に『小顔』といっても
いくつもの条件が相互作用しているのがわかりますね。
前述したように全てを満たすことよりも
それぞれの顔に合った条件を最適化させていくことが
理想の美しい顔になるための条件なんですね。
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